自己分析には手順があります。

 

 転職活動のスタートは、ご自分のそれまでの職務経験やスキル、志望性をきちんと整理するための自己分析が、まずは必要です。自己分析は、後々行われる応募書類の作成や面接の際の自己PRにも役立ちますので、じっくり時間をかけて行いたいものです。そして、その自己分析には考えていかなくてはいけない、いくつかの手順があるので、そこをしっかりと押さえていきましょう。

 

自己分析は過去と未来で分けましょう。

 

 まずはじめに、ご自分がなぜ転職したいのかを考え、理由を整理していきましょう。その上で、これまで経験した業務や成果を一つずつ書き出し、その時何を考え、学び、どのような点に苦労したかなどもまとめていきましょう。実績や成果が示されると、自分の強みもはっきり分かるようになるため、これこそが自己PRにつながるのです。

 

 そして、ここまでの作業が過去に対する整理だとしたら、次に行う自己分析は未来への分析です。自己の強みを把握したうえで、希望の仕事や雇用条件を整理し、キャリアやスキルの目標も設定していきましょう。たとえばまず5年先の将来を考えた時に、そのゴールへたどり着くまでにはどういったことやスキル、資格が必要なのかを考えましょう。

 

 このように将来展望まで見えているか、見えていないかで、自己PRにぐんと差が生じます。ぜひ、頑張ってください。